ランニングコスト

ランニングコストとは、設備や装置などを維持していくためにかかる経費のことで、メンテナンスコストも含まれます。加湿器は1年中とまではいかなくても、ある程度の期間は使い続けるものなので、それなりのランニングコストがかかります。ここでは、加湿器のランニングコストについて説明しましょう。

電気料金

ランニングコストの中でも一番気になるのが、電気料金ではないでしょうか。加湿器はその加湿方式によって、電気料金が違ってきます。ちなみに、電気料金は「1ヶ月に使った電気量(キロワット時)×単価(1キロワット時あたり)」で計算します。使用する電気量が多ければ多いほど、単価は上がる仕組みになっています。

一番安いのは?

スチーム式、気化式、ハイブリッド式、超音波式の4種類の加湿器の中で一番電気料金がかからないのが、気化式加湿器になります。気化式加湿器の場合、1日8時間毎日連続運転させていても、1ヶ月の電気料金が100円程度のものもあります。こういったタイプは家計に優しい加湿器と言えますね。

一番高いのは?

くつろぐ女性

電気料金が一番かかるのが、スチーム式加湿器となります。このタイプは加湿力も大きいですが、かかる電気料金も大きいのが特徴です。ただ、スチーム式加湿器は強力なパワーを持っているので、ある程度のサイズがあれば十分に室内を暖めることができます。そのため、暖房費の節約に役立つことから、多少高めの電気料金を取られても損にはならないでしょう。

消費電力量

加湿器の消費電力量は、ランニングコストに関係するため、購入の際にはどれくらいの消費電力量なのかをしっかりとチェックしておきましょう。たいていの場合、電気料金からも分かるように、スチーム式加湿器が一番高い消費電力量になります。 加湿方式(仕組み)による消費電力量の違いだけではなく、メーカーの違いによっても多少の差はありますが、基本的にはどの加湿器でも消費電力量に大きな差はないでしょう。

メンテナンスコスト

ランニングコストには、メンテナンスコストも含まれます。加湿器のメンテナンスコストもあらかじめ確認しておく必要があります。水を必要とする電化製品なので、毎日の水の入れ替え以外にも、衛生状態を保つためには定期的に様々なメンテナンスを施さなければいけません。

どんなことにコストがかかる?

ソファー

フィルターを取り付ける加湿器の場合、交換のときのために予備フィルターを用意しておく必要があります。そのほか、フルメンテナンスをする際に必要な掃除道具などもあったほうがいいですね。


低いコストの加湿器

超音波式加湿器は、雑菌繁殖などの問題から賛否両論ありますが、消費電力量が少なく、サイズも小さめなためランニングコスト(メンテナンスコスト)がかからないのが特徴的です。家計想いの加湿器と言えるのではないでしょうか。丁寧な掃除を心がけ、短時間の加湿をするなら問題ないと思います。

メンテナンスフリー

店頭の商品説明やインターネット上で、“メンテナンスフリーの加湿器”という言葉を見聞きしたことはありませんか?“メンテナンスフリー”ということは、メンテナンス不要という意味にもなります。 加湿器の面倒なメンテナンスの1つとして、フィルターの交換作業が挙げられます。ですが、このフィルター交換も、メンテナンスフリーの加湿器であればやらなくていいのか…と言えばそうではありません。他のページでも何度か説明していますが、長期間フィルター交換の必要がなくても、加湿器の手入れはしなければいけないので、それなりにメンテナンスコストはかかることを忘れないでください。

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