タンク

加湿器購入時、タンクの容量を気にする人が多いかと思います。タンクの容量が大きく、加湿力が強ければ強いほど、乾燥した室内をたっぷりと潤すことができるでしょう。ここでは、加湿器のタンクのチェックポイントを紹介していくことにしましょう。部屋の広さも考慮して、選んでください。

満水時の重さに注意!

部屋と加湿器

「とにかく少しでも多く加湿したい!」という人の多くは、タンク容量の大きな加湿器を選ぶのではないでしょうか。たいていの加湿器には、可能な給水量が表示されていて、タンクの容量が多ければ多いほど、一度にたくさん給水することができるので、その手間が省けて楽ですね。 ですが、タンクに水を満タンに入れたときの重さを考えていない人も意外と多いはず…。給水の頻度を減らすことばかりを考えず、給水時や加湿器を移動する際の手間も考慮することを忘れないでください。ただ、やみくもにタンク容量の大きいものばかりを中心に選ぶのはおすすめできません。

その他のチェックポイント

満水時のタンクの重さ以外には、どんなことに気をつけて選べばいいのでしょう?確認すべき点がいくつかあるので、見ていきましょう。

取り外しのしやすさ

特にコンパクトサイズの加湿器であれば、頻繁に給水することになります。そのため、タンクが簡単に取り外しできるかは、とても大事なポイントです。お店で候補の加湿を使っていくつか試してから、簡単に取り外せるものを選びましょう。

内部の洗いやすさ

タンク内に手を入れてゴシゴシ洗いたい人には、給水口の広いタイプがおすすめです。給水口の小さなものは、中に手を入れて洗うことができません。こういった場合には、ヌメリ除去加工が施されている加湿器を選びましょう。

給水のしやすさ

タンクの形状によっては、蛇口から直接給水しにくい場合があります。購入してしまってから「あ~、洗面所では給水できない」などという失敗がないように、あらかじめ給水場所も考慮しましょう。

残水量の見やすさ

パッと見ただけで、水があとどれくらい残っているかを確認できるものが一番いいのではないでしょうか。ほかにも給水ランプで知らせてくれるものなど、様々なシステムがあるので、お気に入りのものを選びましょう。

加湿能力

加湿器の販売サイトをインターネットで色々見てみると、製品仕様の欄に「500ml/h」などと書かれています。これは、室温20度で湿度30パーセントのとき、1時間あたり水蒸気が何リットル出るのか…という加湿器の能力をあらわしています。なので、数字が大きいほど、加湿器の能力は高いことになります。ちなみに、この加湿能力は、次に紹介する適応床面積(部屋の広さ)にも大きく関係しています。

適応床面積

加湿器は使う場合には、適応床面積が一番重要と言っても過言ではないでしょう。この適応床面積は、20度の室温にちょうど良いとされる湿度60パーセントを保つことができる部屋の広さの目安をあらわしています。これは、主にプレハブの洋室と木造の和室に分けられます。木造の和室は、プレハブの洋室よりも湿気が逃げやすいという特徴があるため、適応床面積は小さくなります。

加湿能力 部屋の広さ
1000 ml/h プレハブ28畳・木造17畳
800 ml/h プレハブ22畳・木造13.5畳
700 ml/h プレハブ18畳・木造11畳
600 ml/h プレハブ17畳・木造10畳
500 ml/h プレハブ14畳・木造8.5畳
400 ml/h プレハブ11畳・木造7畳
300 ml/h プレハブ8畳・木造5畳

一般的には、どこの家電量販店でも加湿能力が700 ml/h以上のものは、取り扱っていない場合も少なくありません。強い加湿能力の加湿器がほしいなら、インターネットで探したほうが早く見つかるかもしれません。 また、きちんと加湿するためには、実際に使用する部屋より広い部屋に適応した加湿器を選ぶことをおすすめします。

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